院長メッセージ
For those with teenage acne 思春期ニキビでお悩みの方へ
ニキビ治療を始める前に知ってほしいこと

思春期のニキビは、多くの方が経験する自然な肌の変化です。特に中高生の男性では、お母さまと一緒に来院されることが多くあります。
「小さいころはあんなにツルツルだったのに…」お母さまがショックを受けるのも当然です。突然のように見えても、これは成長の証。ホルモンバランスや皮脂の変化によって、誰にでも起こりうる“普通のこと”なのです。
まず大切なのは、お母さまに安心していただくこと。藤田皮膚科医院では、まずお母さまにこのことをお伝えし、そしてご本人にも「焦らなくて大丈夫」「ちゃんと治していける」と前向きな気持ちを持ってもらうことを大切にしています。焦らず、安心して取り組むことが、治療の第一歩です。
ニキビ治療のゴールは「ニキビをゼロにすること」ではありません

「ニキビを完全になくしたい」という気持ちは自然ですが、実際には“ニキビをゼロにする”ことはとても難しいのが現実です。
大切なのは、膿を持ったニキビを早めに治し、痕を残さないこと。少しのプツプツはあっても構いません。
肌に過剰な刺激を与えず、やさしく付き合っていく。
その積み重ねがきれいな肌を守ります。
思春期ニキビの治療ではご本人の気持ちを大切に
当院での思春期ニキビの治療では、何より、“ご本人の気持ちを大切に”しています。
診察の際、私が必ずお聞きするのは次の言葉です。
それは――
「ニキビ、なくなったほうがいいと思いますか?」
という、ご本人の気持ちです。
お母さまが「ニキビは治療した方がいい」と思っていても、ご本人が前向きでなければ、なかなか治療は続けられません。
どんなに良いお薬やスキンケアを用意しても、「自分自身でニキビを治したい」と思えるかどうかが、治療を続ける大きな原動力になります。
そのため当院では、本人の意思を尊重し、納得してから治療を始めることを大切にしています。
「納得して始める」ことが、結果的に治療の成功につながるからです。
思春期ニキビの治療方針について
思春期のニキビは命に関わる病気ではありません。
けれども、お顔にできることで気持ちが沈んだり、人前に出るのが嫌になったりと、心の負担は決して小さくありません。
だからこそ、私は“肌”と“心”の両方に寄り添う治療を心がけています。
お母さまには安心を、ご本人には自信を。
藤田皮膚科医院では、焦らず、一歩一歩前向きに進んでいけるよう、ニキビ治療をしっかりサポートいたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
院長メッセージからメッセージ

私は長年、ニキビ治療に携わり、炎症性ニキビからニキビ跡まで、さまざまな肌トラブルに向き合ってきました。
ニキビは単なる皮膚の表面の問題ではなく、心の健康にも影響を及ぼす大切なテーマです。患者さんが鏡を見るたびに自信を取り戻せるよう、肌の状態だけでなく生活習慣やストレス、睡眠、食事といった要因を総合的に捉えた治療を心がけています。
岡山県南区の藤田皮膚科医院では、ニキビの原因を丁寧に診断し、外用薬・内服薬・レーザー治療を組み合わせたオーダーメイドの治療プランをご提案します。治療は急速に悪化させない“予防と再発防止”を柱に進め、炎症を抑えつつ、ニキビ跡の改善にも力を入れています。患者さん一人ひとりの生活背景や希望を尊重し、無理なく続けられる治療設計を実践します。
さらに、初診の方には、ニキビのタイプや生活習慣を詳しく伺い、最適な治療方針をお伝えします。
治療を始める前には、期待できる結果と期間、日常生活でのケアポイントを具体的にご説明します。
私たちは“美しく健やかな肌は、内側からのケアと外側からの適切な治療の両輪で達成される”と信じており、
患者さんと共に着実に歩んでいくパートナーでありたいと考えています。
ご来院を心よりお待ちしています。
Doctor introduction 医師紹介
岡山市に生まれ、平井小学校・南輝小学校・福南中学校・岡山芳泉高校と、地域の皆さんに見守られて育ちました。1999年に皮膚科医となってからは、岡山大学附属病院・岡山市民病院・呉共済病院で皮膚科の研修を受け日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得、岡山労災病院在職時は看護学校の講義や後輩の医師の指導にもあたりました。
同時に社会人大学院生として皮膚リンパ腫の研究で学位を授かりました。
その間、悪性腫瘍を含めた手術を数百例経験させていただきました。
2014年10月より父の医院を引き継いで開業、皮膚科専門医として日々研鑽を積みながら保険診療・自費診療も行っています。
乾癬分子標的薬使用承認施設の認定も受け、先進的な治療をクリニックレベルでも提供し、難治な皮膚疾患も積極的に治療しています。
当院にお越しになる方皆さんが、本来の皮膚を取り戻し、より幸せに日々を過ごせるお手伝いをさせていただきたいと願っています。
経歴
- 平成7年
- 鳥取大学医学部 卒業
- 平成11年
- 岡山大学病院 皮膚科 入局
- 平成22年
- 岡山大学大学院 卒業
- 平成26年9月
- 岡山労災病院 退職
所属学会・資格
- 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
- 臨床皮膚科医会員、麻酔標榜医
